CRギンギラパラダイス2のスペックと基本情報

CRギンギラパラダイス2のスペックと基本情報
基本データ

CRギンギラパラダイス2 MKF
大当たり確率 1/221.5
確率変動確率
賞球数 3 & 10
平均出玉 約1350個
備考1 ギンギラモード突入率:50%
備考2 ギンギラモード継続率:66.6%
導入開始日 2010/08/02 〜

『CRギンギラパラダイス2』は、かつて一世を風靡したあの名機中の名機『CRギンギラパラダイス』の2010年バージョン。メガヒット機種「海物語シリーズ」の前身機としても有名な『CRギンギラパラダイス』は、1/2ループ権利モノとして、ホールでは素晴らしい人気と稼働を誇った。(シリーズ機種として2回または3回権利モノなども発売)

『CRギンギラパラダイス』のスペックとテイストを出来るだけ再現し、かつ2010年にふさわしい演出とゲーム性を持たせてあるのが特徴だ。大当たり確率は1/221.5と軽めであり、50%の確変突入率を有する。そして、一度確変に突入すると66.6%という高確率で継続していく仕様となっている。

初回大当たりで確変を射止めることが出来れば、以降は右打ちでの高速消化となり、ベロ入賞から電チューのVゾーン通過で大当たりとなる。そのため連チャンの消化は非常に早く、出玉スピードは満足のいくものになっている。(通常大当たりの場合は、時短なし)

ゲーム性は、進化を遂げ続けてきた「海シリーズ」の演出をさらにパワーアップさせたものになっている。しかし、ワープルートを抜けた玉が波状のステージでゆらゆら揺れる様相やスタートチャッカーへの入賞音などは元祖『CRギンパラパラダイス』を彷彿させ、オールドファンにはたまらないつくりである点も見逃せない。

通常時には3つのステージから選べる点などは『CRスーパー海物語IN沖縄2』などと同様。また激アツ魚群やプレミア魚群など演出面は大きくパワーアップ。とくに今作はチャンス目として図柄の停止位置によって期待度が変化する予告が楽しめる。また、業界初の「チャンスになるとプッシュボタンが硬化する機能」や、巨大クジラッキーハンドル、一発告知の「リングフラッシュ」などの機能も付けられた。

偶数図柄で大当たりした場合はラウンド中の昇格演出「クジラッキーチャンス」、連チャン中は大当たりラウンド中の「ギンギラチャンス」がとても楽しい。今までの「海シリーズ」のいいとこ取りの演出と美麗な液晶とのバランス、それらを取り巻く全体の完成度は抜群と言える。