CR餃子の王将のスペックと基本情報

CR餃子の王将のスペックと基本情報

基本データ

CR餃子の王将M2
大当たり確率 1/23.0 (確変中:1/5.0)
確率変動確率 100%
賞球数 3 & 10 & 13 & 15
平均出玉 約3000個
備考1 大当たり終了後、1回転の時短
備考2 大当たりラウンド数は全て2R (2C)
備考3 確変突入率:100% (55回リミッター)


「たんパチ」と名付けられた同社のシリーズ第1弾が『CR餃子の王将』だ。サラリーマンから主婦層、学生に至るまで大人気の「餃子の王将」チェーン。本機は、その「餃子の王将」とパチンコ老舗メーカー・豊丸のコラボレーションにより登場した。

「食は王将に在り」〜「パチンコは豊丸に在り」つまりは、大衆中華料理と大衆娯楽の王様のコラボというコンセプトがユニークかつ斬新だ。しかし、ネーミング以上に斬新なのがそのゲーム性と基本スペック。

大当たり確率は、なんと破格の1/23。大当たりすれば必ず最低3000個の出玉が約束される。しかも、大当たり終了後には平均5回転の連チャンゾーンがあり、即連チャンの期待度は理論上23.4%にもなる。

3000個+3000個の夢のループも十分に可能なのだ。ただし、大当たり確率が甘い分だけ、スタートチャッカーには簡単には到達しない。
スタートチャッカーは、盤面中央の役物上部にある穴を経由し、中央役物内での振り分けを経てスタートチャッカーに入り、デジタルが回転するように作られている。かつての一発台のように、自分でストロークを調整してアナログ的にデジタルを回すゲーム性が懐かしくもあり新鮮でもある。

大当たり消化は右打ちで行う。右側にある電チューの連動によって出玉を獲得するタイプだ。1/5の確率で次々と揃うデジタルと電チューが連動して出玉を増やしていく。その様こそが「たんパチ」と名付けられた所以だ。

リーチや予告アクションはドットを基軸としたシンプルなものだが、「餃子群」「王将」ロゴ、「食萬里超越」ステップアップ予告などの演出がいかにも「餃子の王将」とのコラボを感じさせる。
リーチも「卵割りリーチ」、「麺延ばしリーチ」、「餃子キャッチリーチ」「CMリーチ」など、多彩な演出がドットにより楽しく表現されている。

そしてなんといっても楽しみなのは、大当たり終了後の「おかわりタイム」。1回転の時短だが、この時に電チューに玉を入賞させれば、最大で6回転のデジタル消化が体験できる。この保留回転で1/23の大当たりを射止めることが出来るか!? 「おわりタイム」によって、ゲーム性が大きくふくらんでいるのは言うまでもない。

本機の遊技は一見すると難しいようだが、一度打てば難しいことは何もなく、初心者にも安心して遊べる仕様となっている。勿論、往年のヘビーパチンカーをも満足させる要素も満載だ。



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