CRヴァンヘルシング ハンティングラッシュのスペックと基本情報

CRヴァンヘルシング ハンティングラッシュのスペックと基本情報
基本データ

CRヴァンヘルシング ハンティングラッシュ FPVZ
大当たり確率 1/24.73
確率変動確率 100%
賞球数 3 & 10 & 15
平均出玉 約1680個
備考1 大当たり(2R or 14R)10回リミッター
備考2 ハンティングラッシュ突入率 約1/3
備考3 ハンティングラッシュ継続率 約67%
導入開始日 2010年9月下旬 〜

『CR ヴァン・ヘルシング』は特殊なゲーム性を持っている。まずは大当たり獲得=出玉を得る仕組みが従来機種とは大きく違っている。通常の図柄揃いの大当たりに加えて、約200回転の遊技で発動するバトルゾーン「ドラキュラの間」で勝利すれば、出玉を得られる「ハンティングラッシュ」と呼ばれる連チャンゾーンに入る。「ドラキュラの間」での勝率は約1/3と、約3回に1回は「ハンティングラッシュ」に結びつくゲームフローが斬新だ。

この「ドラキュラの間」は、盤面役物の「運命の時計」が24時を指すと突入する。主人公のヴァン・ヘルシングと宿敵ドラキュラの激しい戦いが繰り広げられ、ヴァン・ヘルシングが勝利すれば見事大当たりゾーン「ハンティングラッシュ」へ移行することになる。「ハンティングラッシュ」は、モンスターを狩りまくる「絶対負けない安心バトル」と、ハンティングラッシュの継続をかけてドラキュラと決戦を行う「ドラキュラ襲来バトル」の2部で構成される。この間は右打ち消化となり、スピード感が抜群。次々と訪れる大当たりのスピードは病みつきになるだろう。

また「ハンティングラッシュ」から転落しても、電チューサポート(時短回数振り分け)が発生する「ドラキュラリベンジ」に突入し、ここで引き戻せば再び「ハンティングラッシュ」に突入する。そのために、ドラキュラバトルと「ハンティングラッシュ」のループが織りなす出玉はMAXタイプに匹敵するものになる。イメージ的には、リミッタータイプだった同社の『相川七瀬〜時空の翼〜』に近いスペックと言える。

ゲーム演出は、ヨーロッパの古城を舞台にモンスターハンターの主人公ヴァン・ヘルシングが、宿敵ドラキュラと戦うパターンが予告やリーチなどに取り入れられている。盤面役物や液晶演出は、その戦いにふさわしい迫力とおどろおどろしい映像がメインになっている。とりわけ、盤面中央にせり出してくる最強予告の「センタークロスフラッシュ」は大迫力。また、本機種より搭載された激アツの「DANGER模様」が大当たりへの期待をさらに高めてくれる。

基本仕様から見るとかなりの爆発力が期待できるが、公称の大当たり確率は 1/24.73でその大半が玉ナシの2Rとなり、そして10回リミッターとスペックそのものは少々複雑。


ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

■モバイルアマゾン





キーワード: