フィーバーキングブレイドのスペックと基本情報

フィーバーキンブレイドのスペックと基本情報
基本データ

CRフィーバーキンブレイド ST10
大当たり確率 1/151.7 (確変中:1/18.3)
確率変動確率 100%
賞球数 3 & 10 & 14 &
平均出玉 約1930個
備考1 全ての大当たり終了後、10回転の確変(ST)+時短
備考2 ST終了後、40回転の時短
備考3 16R大当り時のみST終了後、90回転の時短

「遊べてアツイ!!デジ魂」という謳い文句で開発されたライトミドルスペックの本機種『フィーバーキンブレイド』。

大当たり確率 1/151.7(確変時は1/18.3)、それ自体がすでに破格の甘さだが、そこに100%確変に突入するST機能と時短を搭載した。STは10回転で、時短はST終了後40回転(16R当たり後は90回転)という仕様だ。
特筆すべきはラウンド振り分けにある。16Rが5%、12Rが20%と、大当たり全体の1/4が12R以上で、8Rが40%、4Rが35%で2R当たりはナシという安定した出玉を得られるラウンド振り分けが打ち手に優しい印象を受ける。

ゲーム性は、何と言っても灼熱のST10回転がアツい。リーチがかかれば即チャンスという分かりやすい演出は、老若男女を問わず遊技するプレイヤーを飽きさせないはずだ。

予告やリーチアクションは、ドラム搭載機種の開発において業界屈指の開発力を持つSANKYOらしい凝りに凝った作りとなっている。特に二層構造になっているドラム液晶は透過式で、従来のドラムアクションに加えて、その中でジャムちゃん、ナナちゃん、夢夢ちゃんといった同社のマスコットキャラが縦横無尽に活躍する内容だ。

とりわけアツいのが、ドラム図柄の全消灯から発生する「オールキャストリーチ」。一度見たら忘れられないインパクト抜群の演出だ。他にもイントロ予告や先読み予告、チャンス目連続予告など、独自のドラムアクションが織りなす多彩な演出のバリエーションを楽しめる。

展開によっては、ライトミドルとは思えないほどの出玉感も得られる魅力的なスペックを有した本機。MAXタイプやミドルタイプよりも初当たり確率がかなり甘く設定されているため、見かけたら是非気軽な気持ちで遊技してほしい。