CRヤッターマンのスペックと基本情報
CRヤッターマンのスペックと基本情報
基本データ
CRヤッターマンH4AY
大当たり確率 1/346.8 （確変中：1/34.7）
確率変動確率 66%
賞球数 3 & 3 & 10 & 14
平均出玉 約1479個
備考1 100回転の時短
備考2 確変割合には2R確変を含む
今回の機種でパチンコ、スロットを含めると『ヤッターマン』シリーズ第6弾となる『CRヤッターマン』。パチンコでは2008年の『CRAポチッと一発！おだてブタ』に続く4作目ということになる。アニメファンならずとも世代を超えて支持される同作品がダイナミックに進化を遂げて蘇った。
ディテールまでとことんこだわったという巨大な「ヤッターワン」ギミックを筆頭に、「ヤッターマンロゴ」、「LEDサイレン」といった数々の精巧な役物の存在によってプレーヤーの遊び心をくすぐるには十分な仕上がりとなっている。
演出に至っては、疑似連にも似た「すべ連」と呼ばれる新しい形の予告によって期待感を盛り上げる。すべればすべるほどに熱い。「すべ1」、「すべ2」、「すべ3」、ときて、「すべ4」まで到達すれば大当たりは目の前だ。更に「突爆」と呼ばれるボタン演出にも注目だ。通常の何気ないボタン演出から突然絵柄が揃うサプライズな新演出だ。
盛り沢山の予告やリーチの数々。中でも通常ステージは、「ヤッターマンステージ」、「ドロンボステージ」、「オモッチャマステージ」の三つのステージから構成されており、その各々に対応した専用の予告が用意されている点も見逃せない。更には大当たりラウンドを盛り上げる、ファンにとっては至福の名曲の数々が挿入されている。大当たりは9種類からなる図柄揃いによって突入する。スペックは大当たり確率=1/315.1、確変突入率=62%のH1AYと大当たり確率=1/346.8、確変突入率=66%のH4AYの2種類のタイプが用意されている。
実戦では、ステージへの自力乗り上げが期待できないこともあり、十分な大きさのヘソが望ましいだろう。また、そのステージも上段と下段からの構成となっているものの全体的な印象としては辛目と感じた。確変及び時短時共に電チュー開放は3回開きのオーソドックスなタイプだが、玉の拾いは優秀な部類に入る。そして、リーチ時間は長いものでは4分近くもあり、しっかり止め打ちすることによる玉増えも魅力だ。
